ブラックジャック ルールと遊び方を覚えよう!

ブラックジャックはランドカジノやオンラインカジノでもとても人気が高いゲームの一つです。

配られたカードで合計値ができるだけ21以内に抑えて、且つ21に近いハンドが勝利することから、21(トゥエンティワン)とも呼ばれます。

プレイヤー同士での勝負ではなく、プレイヤー対テーブルのディーラーですので、ディーラーとの駆け引きや、場の流れを読む必要性もあり、奥が深いゲームでプレイヤーを夢中にしてくれます。

カジノ ゲームの中でもペイアウトが一番高いゲームであることから、カジノ 初心者からすれば最初に抑えておきたいゲームの一つでしょう。

ブラックジャックは無料でプレイできるアプリなどもあります。一度経験を積んでから、ランドカジノやオンラインカジノに挑戦するのも良い手ではないのでしょうか。

この記事では、ブラックジャックのルールについて説明していきます。

ブラックジャックとは

ブラックジャックはご存知の通りトランプゲームで、カードの合計が21以内で、21に一番近いハンドを持っている方の勝ちで、プレイヤー対ディーラーの対決のゲームです。

ルールは単純で、実際プレイしながらでも学べられます。ですが、ペイアウト率が高くて、ルールが単純だから勝てるというゲームでもありません。ブラックジャックには様々なストラテジーもありますし、経験を積むことでわかるようになる場の流れがあります。

オンラインカジノでは、インターネットさえあればスマホやパソコンを使って、いつでもどこでからでもカジノゲームを楽しむことができます。もちろんカジノだけあって、実際にお金を賭けないといけません。もし、まだルールがまだ分からない、もしくは自信がないようでしたら、スマホから無料で遊べるアプリで経験を積むことをお勧めします。

では、続いてブラックジャックのルールの説明をしていきましょう。

ブラックジャックのルール

ブラックジャックのルールはカジノなどにもより、少し変わっていきますが基本はそこまで変わりません。少々ペイアウトが異なったり、カードの配り方が少々違ったりするぐらいです。基本的な流れは以下のようになります。

  1. ゲームを始めるのに、ベット(賭け)を行う。
  2. プレイヤーとディーラーに2枚ずつカードが配られる。
  3. 自分のカードが21に近づくよう、カードを追加をするかしないかを決める。
  4. カードの合計値が21を超えた時点で負けが確定。
  5. プレイヤーは21を超えない限り、好きなだけ追加可能。
  6. プレイヤーのターンが終わるとディーラーは自分のハンドを見せる。
  7. ディーラーは合計値が17になるまでカードを追加しなければならない。
  8. 合計値が21に一番近く、そしてディーラーのハンドよりいいハンドを持っているプレイヤーの勝利!

とこのような流れの元、ゲームが続いていきます。

それでは、詳しくみていきましょう。

まず、ベットをする。

ベッティングタイム(賭け時間)が終わると、ディーラーはカードをプレイヤーに2枚そして、ディーラーにも2枚配ります。ディーラーのカードの1枚はオープンカード(表向き)でもう1枚がホールドカード(裏向き)となります。

この時点で、ディーラーのハンドを予想しながら次のフェーズへ

次は、各プレイヤーがカードを追加するかしないかを決断します。できるだけ、21に近いハンドを作ろう!

プレイヤー全員のターンが終わると、ディーラーのターンです。

ルール上、ディーラーは17になるまで、カードを追加しないといけないので自動的にカードを引きます。

結果次第で、プレイヤーが勝ったか負けたかがわかります。

勝てば、賭けた金額の倍の金額が手に入り、負ければ賭けた金額を失います。

ブラックジャックのカードの数え方と用語

ブラックジャックのカードの数え方は普通のトランプゲームと異なります。特有な数え方で、専門用語などもあります。

カードの数え方

カードの数え方は特殊ではあるものの、覚えるべき数え方は以下のような3パターンしかありませんので、意外と簡単です。

  • 2~9のカードは、そのまま2~9として数える
  • 10と絵札(J、Q、K)のカード は、10として数える
  • A(エース)のカード は、1か11として有利な方で数える

ディーラーのルール

ブラックジャックでの、ディーラーのルールは「ディーラーハンドが17を含む、17以上になるまでカードを引く」というルールです。

ディーラーハンドがバースト(21を超えること)以外は、以下のハンドしかありません。

  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • ブラックジャック(21)

ですので、ディーラーのオープンカードと自分のハンドを比べながら、もう一枚引くか引かないかの判断をしなければならないのが、ブラックジャックというゲームのキモなのです。

ブラックジャックの用語

用語意味
ヒット (HIT)カードをもう一枚追加
スタンド (STAND)カードを追加しない。そのハンドのままディーラーと勝負
バースト(BUST)/トゥーメニー(TOO MANY)カードの合計数が21になってしまったハンド
サレンダー(SURRENDER)降伏の意味でゲームを降りることです。サレンダーした場合は賭けた金額が半分プレイヤーに戻ってきます。*注:カジノによってはサレンダーできない所があります。
ダブルダウン(DOUBLE DOWN)次の一枚で勝てると思った時のアクション掛け金を倍にする代わりに、カードを一枚のみ引きます。
スプリット(SPLIT)最初の2枚のカードがペアの時に、その2枚のカードを分割し、独立したハンドとすることです。ただし同額のチップを賭ける必要がある。
インシュランス(INSURANCE)ディーラーのオープンカードがAの時、最初の掛け金の半分を賭ける事で保険を賭けることができる。もしディーラーが「ブラックジャック」なら保険金の倍額が支払われて、そうでない場合は保険金は没収される。
プッシュ(PUSH)ディーラーとプレイヤーのカードが引き分けの場合。賭け金はプレイヤーに戻る。
ブラックジャック(BLACK JACK)最初に配られたカードがAと10の値のカード(10、J、Q、K)の組み合わせで合計値が「21」になることブラックジャックでディーラーに勝つとペイアウトが1.2-1.5倍(カジノによる)で勝利金がもらえます。

単語のニュアンスなどだけでも分かるものもありますが、ブラックジャックを真剣にプレイする場合は、しっかりと知っておいた方がいい用語です。

ブラックジャックのルール解説動画

もっと詳しく知りたい方には、ラスベガスでディーラーと現地校で講師経験のある片桐ロッキー寛士さんのチャンネルのブラックジャックのルールと遊び方をお勧めします。講師経験があるだけあって、ブラックジャックのルールを教えてくれます。

ブラックジャックが遊べる場所

ブラックジャックはここまで、読まれた通り、ランドカジノやオンラインカジノ、そして無料アプリで楽しめることができます。初心者の方でしたら、無料アプリで経験を積んでからランドカジノかオンラインカジノでの挑戦をおすすめします。

日本にはまだ、ランドカジノができていませんので、海外に行かないと本場のカジノゲームを楽しめな状況です。ですが、最近人気のオンラインカジノのライブカジノでプレイするブラックジャックは、本物のディーラーがライブ中継の映像と対決できるので、本場のカジノの臨場感が味わえるとの評判です。日本からもプレイできることから、もっと人気が出そうですね。

ブラックジャックはカジノでもとても人気で、それには理由があります。試しに一度、プレイしてみて本当に面白いのかを検証してみてはいかがでしょうか

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